既卒生向け | 医学部受験の予備校・個別指導塾なら医匠塾

お電話は0120-880-199
お問い合わせフォーム

既卒生向け

残念ながら志望校に不合格となってしまった場合、来春の合格に向けてどのように気持ちを立て直し、再スタートすればよいのでしょうか。
浪人生として再起を図るにあたって、何よりもまず為すべきことは、前年度の不合格という結果ときちんと向き合い、その原因を徹底的に分析することです。
不合格という結果は、突き詰めると試験本番で合格点を超える点数が取れなかったということに帰着されるのですが、そこに至った事情は個々の受験生により様々であるはずです。
自身の不合格の原因が具体的に何であるかを明らかにすることにより、気持ちの整理がつきますし、また1年間の受験生活における方針を定めることも出来ます。

浪人時は予備校をメインに受験生活を送るというのが現在も主流となっています。
それは結構な事なのですが、一つ留意して頂きたいのは予備校に全てを委ねれば来春の合格が確実になるというわけではないということです(むしろ危険です)。
現実に浪人生全体の中で1年後の入試で第一志望校に合格できるのは3割未満であるといわれています。医学部志望のクラスではさらに厳しい結果となっています。
それは能力面の問題などではなく、1年間を通してモチベーションを保ち続け継続的に努力できるだけの強靭な精神力を持ち合わせている浪人生がごく少数であるからに他なりません。
現役生と違い、浪人生は1日の全てを自由に使えます。しかし、制約も時間的拘束も厳しい高校生活から解放された浪人生がみな誘惑に負けず脇目も振らず勉強だけに専念出来るでしょうか。答えは言うまでもないでしょう。
大学受験においては「浪人生は現役生と比べて伸びない」といったまことしやかに囁かれている格言がありますが、これはデータ上でそのような傾向が一般的に見られるというだけで、絶対的なものではありません。自らを律してコンスタントに努力できる受験生であればむしろ1年間で驚くべき成績の向上が期待できるでしょう。
ともかく、ただ漠然と周りに合わせて大手予備校に入学し、緊張感もなく1年間を過ごすようなことは避けなければなりません。

また、予備校は合格実績をコンスタントに出し続けることを至上命題としているため、授業カリキュラムら進路指導の方針に至るまで、効率主義を徹底させています。
授業テキストについても、学力も自己管理力も一定水準に達している、いわゆる「あらかじめ合格の見込める」受験生をターゲットにしています。
そのため、スタート時において学力が大幅に不足している受験生や逆に極めてハイレベルな受験生にとっては、学習効果はほとんど見込めません。
特にスタート時に相対的に学力が不足している受験生にとっては、前提知識の不足により予習が成立しないことはもとより授業内容も十分に理解できず、学習そのものが悪循環に陥ってしまう危険性が高いです。
授業の予習復習を単純にこなすだけでも相当な時間がかかり、極めて非効率的です。
このような方は自宅学習を選択した方が効果的に学習が進められるでしょう(下記参照)。

医学部受験への再挑戦を成功させる最大の要点は、目標(志望校合格)と現状(現時点での学力)のギャップを正しく認識し、それを埋めるべく継続的に努力していくことです。
1日あたり最低10時間の学習時間(授業時間も含む)を確保し、1年間きちんと続けましょう。
学力は、まとまった期間集中的に勉強に打ち込めば着実に伸びていきます。
また、必ずしも予備校に通わずとも、極めて質の高い学習参考書が各科目市販されていますので、それらを買い揃え、一定期間集中的に取り組めば、スタート時の学力を問わずかなりの水準に到達できるはずです。予備校の予復習による時間的拘束も無いので、驚くほど捗ると思います。
その際、どうしても自力で理解できない事項を解決したり、知らず知らずのうちに生じる考え方の癖を修正するために、優秀な講師を身近に揃えておくことをお勧めします。

医学部浪人をしていると気を付けてはいても色々とネガティブな感情に支配されてしまうものです。現役生にはない不安や悩みも出てくるでしょう。
その大半は単に勉強に打ち込むことによって払拭できるものですが、根本的には医学部受験へのモチベーションを刺激していかなければなりません。
最大の処方箋はやはり憧れの医学部での学生生活をイメージすることでしょう。志望校のホームページを見たり、機会があればオープンキャンパスや説明会にも足を運んでみましょう。ポジティブな感情が上回れば学習も滞りなく進むことでしょう。
今がまさに人生の試練の時です。ここで悔いの残らぬよう努力を重ね、来春は是非とも医学生として充実した学生生活を送りましょう。

医匠塾へのお問い合わせはこちら